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GBAカセット 電池交換

2018/10/18 旧ブログ記事(2013/2/11投稿)を転載

元URL(現在は非公開):
http://rs59blog.blogspot.com/2013/02/gba.html

注意:この修理は自己責任で!


久しぶりに、全く無線と関係ない話をします。

ふっと思いついて、先日、ゲームボーイアドバンスの「ポケットモンスター エメラルド」をやりたくなって、起動してみました(エメラルドは、ポケモン全作品の中でいちばん長く遊んでいました)。

「ゲームボーイアドバンスSP」の機械もあるにはあるのですが、DSに差さってたのでそのままプレイすることに。

写真 1

いわゆる「DS」の黒です。初めてDSが発売された後(銀色しか売ってなかった)、しばらくたってカラーバリエーションが出てきたときに入手したやつですね。弟はDSLite(壊れたんだっけ?)とDSiを持ってます(3DSは未対応ですw)

では、起動してみましょう。

!?!?!? 

どうやら、長年使っていなかったせいで、カセットに入っている内部電池が切れてしまったようです。DSでは、DS自体に時計機能があるのでこんな事は起こらないのですが、GBAには時計機能が入っていないため、「きのみ」成長などの時間に関わるイベントはすべてカセットの内部電池で制御されていたようです。

ということで、電池を交換することにしました。

ここまでが前振りです

今回の交換にあたっては、こちらのページを参照させて頂きました。

交換するカセットはこちら。

ばっちり自分の名前が書いてあったので、ボカしました。

この裏は、こんな感じになっています。

任天堂大好き、Y字型特殊ネジです。これを外さないと始まりません。

用意する物はこちら。

CR1616のボタン電池、カセット、Y字特殊ドライバーです。Y字ドライバーはハンズにて550円程度で買いましたが、良く行くホームセンターに問い合わせても500円くらいするとのことでした。あと、セロハンテープ、細めのマイナスドライバーをご用意ください。

まずは、Y字ドライバーでカセットについているネジを外し、カセットをスライドさせると簡単に分解できます。

基盤の表の様子はこんな感じ。

ボタン電池が入っています。電極にしっかり固定されていますので、マイナスドライバーを電極のすき間に差し込んで、グリグリやります。基盤や電極を傷つけないように注意!

数分の格闘の末、とれました。(どっちがプラスでどっちがマイナスか、覚えておくこと!)

入っていた電池はマクセルのCR1616でした。起電力を測ったら、0.1Vしかなかった・・・ こりゃ、ダメなはずです^^;

新しい電池に取り替えて、電極にちゃんと接触するようにしっかりセロハンテープで留めます。

電源を入れて、ちゃんと動くことを確認します。

これでまた、しばらくは遊べます(笑

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